ahamoを海外で使ってみた
ahamo simと共に海外に飛び出してみました。
ahamoのおさらいです。
ahamo 20GB 2,980円(税込)
ahamo大盛 100GB 4,950円(税込)
国内通話 5分無料
海外データ通信 20GBまで無料
海外データ通信が通常料金に含まれているのは、
ahamoの魅力の一つだと思います!
では、実際、どこで使えるのでしょう?
追加料金不要で、海外82の国・地域でデータ通信がご利用になれます。
日本人の渡航先約95%※のエリアをカバーしています。
海外の82か国・地域で利用できるようです。
実際、渡航する前に、ahamoのページで検索をしておきましょう
海外で利用できるか事前確認
今回、トランジットも含め、5か国を回りました。
アラブ首長国連邦(UAE)
スロベニア
オーストリア
ハンガリー
クロアチア
まず、公式サイトで対応している国か確認します。
エリアをヨーロッパにして確認すると、
オーストリア
ハンガリー
クロアチア
は対象地域であることが確認できます。
残念ながら、スロベニアは記載されていません。
エリアを中東に変更します。
こちらは、アラブ首長国連邦(UAE)は含まれていません。
ちなみに、本家 docomoの海外対応地域には、
スロベニア・アラブ首長国連邦は含まれていました。
なお、ahamoのサイトには以下の注意書きもあります。
ahamoの海外データ通信サービスの対応エリアは、他のドコモの国際サービスとは異なります。また、対応エリア以外ではデータ通信がご利用になれませんのでご注意ください。
では、実際に現地での結果を記載します。
実際に現地で使ってみた
国名 | 利用可否 |
アラブ首長国連邦(UAE) | × |
オーストリア | 〇 |
ハンガリー | 〇 |
クロアチア | 〇 |
スロベニア | × |
上記の結果になりました。
なお、×となっている地域は、電波自体は入っていました。
ローミングはつながっているが、契約上繋がらないように調整されている様子でした。
実際の画面が以下です。
やはり、ahamoのページで記載されている国・地域以外では利用できませんでした。
本家docomoの海外対応地域と比べると少なくはありますが、
追加料金なしで、82か国・地域で使えるのは便利の何物でもありませんね!
なお、一つ注意して欲しいところが、海外で通常速度で利用できるのは
15日までという制約があることです。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
今回は、使える地域では、ahamo
スロベニア(とオーストリア)では、現地SIMを利用しました。
現地SIMの情報については、また、別の記事で記載したいと思います。